世間は鬼滅の刃大フィーバーのこの頃。きゃーとかワーとかすごいとか、話題作、興行収入No1と言ったものは観ない派なんだけれども。
ふとAmazonプライムで鬼滅の刃観はじめたらもれなくハマった。で26話で終わってしまったので、次が観たい!って思って劇場版を観ようと映画館へ直行!したのだけれど、チケットが完売で無残に散った。でも、このまま終わりたくないし、せっかく映画館まで来たのに・・・。と思ったので、今から観れる時間帯の映画「望み」を観ることにした。「場所はどこの席で観られますか」という問いに「車椅子はどこの席になりますか」と質問し返した。すると、「1番前の真ん中の席になりますが・・・」車椅子あるあるではあると思うけど、映画館での1番前の席って、前すぎて見上げて観なあかんし、首凝るし、肩凝るし、全体が観れんから逆に疲れるし。そんなことが今までも何回もあったから、「中段の真ん中の席まで手伝って欲しい」と言った。「男性スタッフがお手伝いします」とのこと。映画が始まる5分前、男性スタッフ2人と小太りの責任者っぽい感じの男性スタッフも来た。中央の席までは階段になっているので最初、車椅子と一緒に持ち上げますと言ったので、中身だけで大丈夫。と言って自分が女性やったらドキドキやなっていうような爽やかなイケメン男性スタッフに無事担がれ、無事「望み」を観ることができた。色々考えさせられる良い映画やったよ。

一番観たい映画ではなかったけれど、結果的に自分の「望み」を伝えて自分の観たい席で映画を観ることができた。小さな「望み」ではあったけど、自分の「望み」を叶えることが出来た。次は「鬼滅の刃劇場版」を観るという望みができた。今度は鬼滅ぅ。

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