僕は子供の時から学校給食の時間が嫌いだった。食べるのが遅く週一回ある パンの日には一人食パン5 枚が出てくると、食べきれず、クラスの子に応援を頼んでも休み時間も残って食べていた。
僕は胃腸が強い方じゃなく、よく一日三食しっかりと食べましょう。なんてことを世間一般的にはいうのだろうが、僕にとって一日三食は食べ過ぎで、 体の調子を落としてしまう。現に一日三食を食べると「フルマラソン」を走るのと同じくらいのエネルギーを身体は消費するらしい。そして、眠気も半端ない。赤ちゃんなのかとも思うくらいに睡魔が襲ってくるし、しんどい。で、タモリやビートたけし、福山雅治などもやっていると言われる一日一食を試してみた。そしたら、すこぶる調子がよく集中力もある。最初のうちは空腹感もあるが、平気になってくる。調子を崩すということも今のところない。
この一日一食にしてみたら結構空腹になって、一食の有り難みがわかってなんか知らんけど幸福感がある。
その分時間も余裕があるし、頭も冴えてくるし、体調もいい感じ。
元々食べることに「欲」がないとは思っているが、一日一食にすることにより食事のありがたみが 今まで以上にあり幸福感が増す。これは自分がこのペースでいいと思ってやっているので、他人には勧める気はないが、身体が軽いのでとてもいいと思ってやってる。人間の他の欲求もコントロールすること、内側にエネルギーを溜めることが結構大切で自分の人生最高だって思えるようなことも起こってくるんじゃないかと思っている。何か不具合が出たら、戻そうとは思っているが、今のところ最高だ。だんだん人生が良くなって前向いになって、望みがどんどん叶っていく気だってする。
宗教的な記事になってしまったけれど、愛嬌ってことで・・・。